板橋Cityマラソン2023(旧 荒川マラソン)~初マラソンにはもってこい 評判・コース ウェーブスタートとペーサーについての感想

ランニング

4年ぶりの大会開催です。都心の1万人参加者の大型マラソンで制限時間7時間なので人気は高いです(参加費11,550円)。

平坦な河川敷を走って折り返す、やや単調なコースになりますが、RUNNETの「全国ランニング大会100撰」に選ばれている大会です。

板橋Cityマラソンは1998年に「東京・荒川市民マラソン」として開催され、2011年に現在の「板橋Cityマラソン」に名称を変更して現在に至っています。

混まないように申告タイムに合わせて第5ウェーブまで6分毎にそれぞれ2000人規模で順次スタートするシステムです。10カテゴリーにわけてペーサーが3人ずつ付きます。6時間半のペーサーもつくので初心者にはとてもフレンドリーだと思います。初マラソンをここでやるのはありですね。

30km地点のおにぎりとフィニッシュ地点のシャーベットの給食が有名で、2023年のゲストは土佐礼子さんです。

7:00 開場 8:30 オープニングセレモニー・開会式 9:00~24 ウェーブスタート

スタート/フィニッシュ地点の会場へは、都営三田線の蓮根駅から20分のところです。家から1時間半ほどかかりますが、電車は直通ですのでらくちんです。

天気予報は今のところ、晴れで16℃/6℃で降水確率は0%ということで、持ち直してきました。

当日は、久しぶりにペーサーさんと一緒に走ろうかなと思います。5時間のペーサーにしようと思います。ペーサーさんと走るときは、トイレ後にちゃんと追いつくこととと給水時が大混雑するのをどううまくやるかがポイントですね。

さて、当日です。快晴でとても気持ちのいい天気となりました。最近は、大型大会の場合は、行動が制限されるので、スタートの2時間前には行くようにしています。

予定通り、5時間のペーサーさんと走ります。道路が狭いので混雑するのが難点ですが、途中で風が吹いてきた時は、風よけになるのが良い点です。エイドも混みます。後は、トイレやエイドで時間をと取られると追いつくまでにペース上げないといけないので、ずっとイーブンペースではいけません。

26kmまではついて行けましたが、その後失速してしまい脚が全然上がらなくなりました。8㎞ほどもがいていると、後ろから5時間半のペーサー集団が来たので、それについていくことに。何故か脚が復活して、6㎞ほど一緒に走り、最後の2㎞はちょっとペースをあげ5時間25分でゴールしました。

荒川マラソン2008年 ~何故全国ランニング100選の第3位なのか

今日は、今シーズン初のフルマラソンです。荒川マラソンは、全国ランニング100選の第3位(ちなみに2位は、長野マラソン、来月参加予定)の有名なフルマラソン大会です。荒川は、一度、ハーフマラソン大会にでたことはありますが、そのときは、河川敷を往復するなんてことのないコースでしたので、今日は、なんで、荒川がそんなにいいのか確認できます。

昨年6月に腰を痛めてから、月間走行距離が100km程度にずっとなっていたので、自己新を出すのは、無理っぽいので、今月は、ずっとテンションが上がりませんでした。せめてもの練習と、先週末に30km走をやったのですが、筋肉痛をおこしてしまい、ますます、テンションは下がります。2週間、禁酒をしようとしましたが、なさけないことに昨晩、飲まなかっただけです。それで、秘密兵器として、今回、初めてテーピングをして、あまり鍛えれなかった脚の筋肉補強と腰にベルトをまいてでることにしました。

天気には、恵まれました。もう春の陽気です。少し、暑いくらいかもしれません。朝は、少し寝坊しましたが、会場には、予定通り8時には、着きました。トイレに行ったり、いろいろやっていると、時間がすぐ過ぎてしまい。アップもしないまま、スタートラインに、、。

参加人数は、総数2万人で、フルは、1.4万人です。女性が2,500人で、15%です。30歳台が一番多いようです。5時間以内の走者は、6割。ということで、ごった返しのスタートです。道は、結構、狭いんですね。最初は、5分半/kmで刻みます。気をつけて走らないと、すぐペースが落ちますので、10km付近から、女性ランナーで、結構正確にペースを保っている人がいたので、彼女ををペースメーカーにすることにしました。

多少、力は入っていましたが、15km、20kmと順調に刻めます。ハーフのタイムは、1時間58分です。また、サブフォーもできるかもしれないなとおもっていたところ、突然、彼女がペースダウン。これはダメだということで、今度は、おじさんランナーをペースメーカーにしました。2,3km走ったところで、彼は、沿道に応援に来ている家族を見つけて、なにやら話し出したので、彼をおいて走ります。

急にガクンとくるんですね。25kmからは、ペースが落ち始めます。「ああ、これで、サブフォーはないな」と思いはじめます。途端に、残りの距離が長く感じるんですよね。30kmくらいからは、なんと歩いたりしてしましました。一端、歩くともうだめですね。走っては歩き、走っては、歩きの情けないマラソンになってしましました。この頃になると、もうエイドステーション毎に休憩みたいな感じになってしまいましたね。息は別に上がっておらず、筋肉痛も我慢できるほどでしたが、乳酸がたまっているのか、足が動かないんですよね。

荒川が第2位に選ばれたのは、東京での開催ということと、制限時間が7時間あることのほかに、エイドの充実ですね。給水のほかに、バナナやアンパンなどあります。30kmあたりで、おにぎりまででたのは、感激しました。最後の頃は、シャーベットもありましたものね。

さてさて、また、地獄のような、はしりになり、最後の5kmくらいは、ちょっと持ち直し、4時間44分という情けない結果でゴールインとなりました(ゼッケン5814)。

しかし、きつかったな。 レース後、会場で少し眠りました。

今回の反省は、ただただ練習不足ですね。来月は長野マラソンを申し込んでいるのですが、この調子だと、同じ苦しみを味わいそうです。毎週末でも30km走をいれないとダメですね。

50歳 2008年3月16日記

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