ナイキ厚底シューズの選び方~カスタマイズもできる

ランニング

私のランニングシューズは7足あり、そのうちナイキの厚底が2足です。厚底と普通の底のシューズが混在するのも脚への負担が増えると思い、今後は厚底に揃えようと思っています。他社からも厚底が出てきましたが、厚底の場合プレートなどが入っていることもあり、メーカーの差が普通のタイプより大きいと思われます。よって、しばらくはナイキで揃えたいと思います。最新のナイキの厚底ランニングシューズの情報を書きます。

かすみがうらマラソン向けに「勝負シューズ」を原宿のNIKEに買いに行きました。箱根駅伝の1~2か月前には、出場選手がこぞって訪れるそうです。

ナイキ ズームフライ4 Nike Zoom Fly4

私の自己ベスト(3時間55分)、月間走行距離(100㎞)と言って勧められたのが、2021年12月発売の「ズームフライ4」です。今履いているやつもズームフライ3なので納得です。ソールは前と同じでカーボンファイバー製プレート付き、変化点は、アッパーの素材とかかとに滑り止めのようなものがついたところです。定価18,700円

ということで、素直にこのシューズを購入しました。ちょうどセールで、税込みでなんと10,500円でした(祝!)。

ナイキズームXヴェイパーフライネクスト%2  Nike ZoomX Vaporfly Next%2

しかし、本当は、もう一つ上のランクがいいなと思っていたのです。これは、ズームフライより軽く、よりカーボンを感じる構造です。店員さんに言わせると、やはりスピードが少しでるのと耐久走行距離がズームフライの1000kmに対し,5~6000㎞なので、レース用にして、練習にはズームフライがいいのではとのアドバイスで、そのセットで購入されている市民ランナーは多いそうです。

メンズロードレーシングシューズ 定価26,950円 重量196g 厚さ39.5mm ドロップ8mm ミッドソール ZoomX+Carbon Plate

NIKEのシューズはカラフルでいいのですが、厚底シューズって、それだけでソールが厚くデザイン的にゴテゴテ感があり、それをカラフルにすると、ちょっとコーデが難しくなりますよね。シューズだけ異様に目立つというか。まあ、それがNIKEさんのマーケティング戦略かもしれませんが。

しかしそういう人のためにBy Youといって自分で色をカスタマイズするサービスがあるのですよね。アメリカでの受注だそうで、通常価格より3千円ほど高く、納期が3週間ほどかかるようです。下記のようにシンプルにするのもありですよね。

ただベースがUSモデルだと思うのですが、日本モデルとはちょっと違って、ソールが着脱できないくて、少しかかとが狭いと思います。これはズームフライ3のカスタマイズも同じでした。

ということで、かすみがうらマラソン用に、グレーのカスタマイズ版をネット注文しました。「ナセル」の名前入りです。名前入りのシューズは小学校以来です!

そういえば、ズームフライ3もカスタマイズしたのでした。

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これ履いてみるとかなりプレートを感じますし、前傾で走らないといけないし、スピードがでる感じが凄くします。かなり使いこなさないと脚にきそうです。

ナイキ エア ズーム ペガサス 38 Nike Air Zoom Pegasus38

ランニングシューズのサイトをみていると「ペガサスもプレートははいっていないけど毎日の練習にはいいぞ」とか書いてあり、ペガサスを買うことにしました。

私は、いつもは渋谷のスポーツシューズ店に行っていたのですが、なじみの店が二店とも閉店し、困っていたところ、新宿東口にアルペンTOKYOという大型店が4月1日にオープンしたというので行ってきました。品揃えもランニング用だけでなくゴルフ用品などもあるのでこれからはここにしようと思いました。

フライ4と履いた感じは似ています。プレートはないですが、クッション性はあり走りやすいですね。デイリーユースにいいと思います。定価14,300円がオープン特価で2割引きの11,440円+ポイント1,040Pなので、実質1万円で買えました。

ここもセール中です。

「最新のペガサス38買った!」と喜んでいたら3週間後の29日にはNewModelが発売されました(涙)。

ペガサス39です。

38との違いは、かかとにも跳ねる素材のAirUnitが入りました。デザイン的にかかとのとがりが丸くなりました。

ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト% Nike Zoom Alpha Fly Next%

キプチェゲ選手が履いているやつですね。このシューズは、Air Pods(エアポッド)搭載が特徴です。フォアフット走行でスピードランナー向けです。まあ、思いっきりアスリート向きです。33,000円。練習用は、同じくAirPodsのついたエアズームテンポネクスト%(24,200円)だそうです。

これは、今履いたら確実に脚を痛めそうなので、実力がついたらということにしましょう。

シューズは何足必要か

ランニングシューズの寿命は走行距離500(レース用)~1000㎞(練習用)で、また、走行距離に関係なく素材の耐久性から3~4年と言われています。

私はの走行距離は、年間1000㎞くらいですので、4足を履きまわして、年に一足新しいシューズと入れ替えると上記の上限内になるという感じですね。まあ、もう一足つけたして、5足で十分でしょう。

先日買ったインソールも1000㎞が寿命だということなので、インソールは毎年新調するということになります。

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今年のシューズラインアップ

ということで、今年はナイキの厚底5足で頑張りたいと思います(ペガサス、ズームフライ3(2)、ズームフライ4,ベイパー)。何故が白、黒、グレーとモノトーンのデザインばかりになりました。来年は、上のズームフライ3の買い替え時期になるので、その時は、もう少し違う色を選択しようと思います。

→【2023年5月17日】今年は、ズームフライ3の買い替えとして4月30日発売のペガサス40をちゃんと買いました。NIKEのセールで15,400→9,240円でした。ペガサス39との違いはアッパー部です。

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