世界のおすすめランニングコースを紹介します。まずは、アメリカです。
ラスベガス Las Vegas
前職の時に、毎年正月明けにWinter CESというコンシューマーエレクトロニクスショーに行っていました。大体4~5日くらい行っていましたので、その間、朝はランニングをしていました。
ラスベガスは、砂漠に人工的に作った街なので、ちょっとテーマパーク的な建物が多く、観光しながらの朝ランになります。乾燥しているので走りやすく、1月でもそれほど寒くなくランにはちょうど良い感じです。ただ、1日目は、半袖で、2日目は、半袖+長袖と気温という感じにもなります。
ラスベガスの目抜き通りが片道ちょうど5kmあり、往復10kmとちょうどいい感じの距離で、道にも迷わずジョグができます(日出は6:30)。
ラスベガスに初めて行く前に、ラスベガスの夜景が非常に幻想的で宇宙の都市のように感じたので「宇宙都市」というテーマで趣味の油絵を描いたことがありました。
そういう経緯もあり、初めて行って、街を走った時は、非常に懐かしく感じたのを思い出します。
セントラルパーク、 ニューヨーク Central Park NY
アメリカのジョガーの聖地ではないでしょうか。日本でいう皇居の周りですね。約10㎞で皇居の倍です。イギリスではハイドパークですかね。
海外でのこういう公園は車もなく、まず何より道に迷わないのがいいです。しかし、出口がたくさんあるのですが、どの出口か忘れてしまいちょっと迷いましたが(汗)。ま、シンプルに気持ちのいいコースです。公園を出てホテルまで帰っていると、なんだかUrban Runningとでもいうのでしょうか、大都会での朝ランということでテンションがあがってきます。
公園では、ランニングだけでなくBIKEに乗っている人もいます。しかし、皆、痩せていて、Walmartなどの買い物にくる人達と体形が全然違います。
エグゼクティブの人たちがモーニングランをしているような感じでした。アメリカの二重構造を見たような気がします。
長女がNYに住んでいるので、またここで走る機会がありそうです。そして、NewYork Marathonにも挑戦したいですね。
ボストン Boston
ここも仕事の関係で、毎年11月に行っていました。この時期のボストンは、天候が変わりやすく、一週間の内、暖かい日もあれば、雪や雨も降ります。傘を持っていくのを忘れないように。紅葉がきれいでいい感じのランができます。Boston Museumまでも走って行けるところもホテルでした。
そして、お勧めのお店は、The Daily Catchで、特にお薦めがロブスター・パスタの「Lobster Fra Diavolo(悪魔)」です。
ロサンジェルス Los Angels
次女が住んでいますので時々行きます。ここのモーニングランも気持ちいいですよ。西海岸なので気候はいつもよいです。
サンディエゴ San Diego
ここに会社があるので、隣接のホテルで、朝ランをしますが、これは道路の横の歩道を走ります。誰もいませんが、ただのだだっ広い道を走るだけなので、ちょっとテンションは下がりますね。ビーチの傍だとだいぶ違うのでしょうが、、。
ハワイ Hawaii
まあ、ここはリゾートですからね。海沿いを走ると気持ちいいですね。
メキシコ Mexico
アメリカではないですが、アメリカ大陸ということで、メキシコのことも書きます。メキシコは、高地なので、走るとそのまま「高地トレーニング」をしているようなものなので貴重です。
今日は、メキシコに来ています。ここでも朝ホテルの回りを走ろうとおもっていましたら、現地の駐在員が、「やめてくれ」と言います。
そうです、忘れていました。この国は、治安が悪く、誘拐が絶えないので、能天気にランニングなんかするとさらわれるそうです。
しょうがないので、ホテルのジムで走ることにしました。朝の7時前から、20台のトレッドは満員です。ホテルのお客さんだけではないようですね。地元の人も外で走れないので、メンバーになって走っているようです。
ホテルでは、いつもは、だいたい少人数になるのですが、今朝は、とてもにぎやかです。昨晩は、プールで1.5kmほど泳ぎました。
メキシコのホテルのフィットネスは充実しているようです。 2007年5月17日記
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