【動画解説付き】レインボーライド2024:レインボーブリッジを渡れる6000人のサイクルイベント

トライアスロン

東京都は自転車促進をやっていて、その関連イベントで、GRAND CYCLE TOKYOといいます。小池都知事もテレビで宣伝していました。その中の目玉は、レインボーライドで2022年が第一回です。参加費15,000円と高いですが、それだけの価値があると思います。それを紹介します。

レインボーライド2024

レインボーライド2024申込始まりました(7月19日~9月16日)。抽選結果は、9月下旬ごろ、メールでのお知らせを予定だそうです。

2024年は12月1日(日)開催です。コースが昨年とほぼ一緒ですが、ロングは3㎞伸びて35㎞です。若洲海浜公園のところのコースが長くなったようですね。定員も1,000名増えて、6,000名です。楽しそう!

レインボーライド2023


レインボーライド

2022年は11月23日(水・祝)(エントリー 7/7~8/18) 7:30スタート

ロング(32km)2,500名 15,000円 完走目安3時間以内、ミドル(19km)2,000名 8,000円 1時間40分以内、ショート(8km)500名 6,000円 50分以内があります。

ロングは、コース内に勾配5%の坂道が1.5kmと、勾配4%の坂道が1.3kmあるそうです。ミドルとショートは、コース内に勾配5%の坂道が1.5kmです。

交通規制の都合なのでしょうがスタート時刻が早いですよね。受付が6:00~6:45です。6時に行こうと思うと自転車だとえらく早く出発しなければなりません。電車だと5時の始発です。輪行は面倒くさいなと思っていましたら、バイクの前日置場(15~20:00)があるのを知り、前日はトレーニングを兼ねて20kmをバイクで行きました。夜も警備されているので安心です。

さて、このレインボーライドのおすすめポイントは、

1.何といっても、「レインボーブリッジ」や「東京ゲートブリッジ」や「東京港海の森トンネル」とか普段通れないところを走行できテンションがあがる。

2.交通規制をしているので、バイクコースは、自動車道を信号関係なく走れ気持ちがいい。

3.全部で5,000名のサイクリストと一緒に走るので楽しい。

4.レースではないので気楽に走れるが、スピードも出せるし、橋は山なりになっているので、ミニヒルクライムを味わえ、橋の上から絶景を楽しめ、下りは時速4~50㎞と、変化にとんだコースになっている。

5.100名弱のWAVEで出発するので、混雑して危ないようなことはない。

かなと思います。

ロードバイク持っているけど、レースに出るほどでもないけど、レースっぽいイベントに楽しく参加したいという人にはピッタリかなと思います。

チャレンジレース in 味スタ

今年はよりパワーアップして、東京2020 大会の都内コースを中心に1964 大会コースも活用したアスリートによる本格的な自転車ロードレースの「THE ROAD RACE TOKYO TAMA 2023」も開催されます。

その前日に、都民参加型レース「チャレンジレース in 味スタ」GRAND CYCLE TOKYO STADIUM FESTAが味の素スタジアムで開催されるので、それに申し込みました。

開催日:12月2日(土)8:00開始

  1. サイクルスクール 200名 8:30~9:50 3,500円 参加賞:スポーツタオル
    スポーツバイクの正しい乗り方、走行テクニックなどのテーマをクラスに応じて設定し、プロ選手や指導員がレクチャーします。内容は、ブレーキシフト操作基本、単独急ブレーキ、車間調整ドリル、並走空間認知ドリル、複数急ブレーキ、Uターンコーナーリング、集団コーナーリング。
  2. ガイド付きショートレース (第1~3ヒート)210名  10:00~11:25 3,000円 20分間 参加賞:ロングスリーブシャツ
    サポートライダーが最終周回まで牽引し、安全性を確保。最終周回のみ競い合う少人数型レースです
  3. プロ選手エキシビションレース 11:35~12:15 
  4. 80分サイクルマラソン (第1~2ヒート)140組 12:25~14:05 14:15~15:55 2名チーム9,000円 5名チームまで
    80分間の周回数を競う耐久レースです。ゴールスプリントは禁止のため、多くのチームに入賞チャンスがあります。

私は、将来ロードレースに出るつもりはありませんが、面白そうな経験ができるのではないかと1と2に申し込みました。

⇒サイクルスクールでは、「スラローム」のやり方を教わりました。前の前を見るとうのが基本のようで、肩に力をいれない、ペダルに足の位置は平行にしてターンするというのを教えてもらいました。また、今更ながら「ブレーキ」のかけ方も学び、同じようにべダルの位置は平行で、足のかかとを下にして両輪で止まるというというのがポイントでした。

⇒ガイド付きショートレースは、味スタ一周を9周するのですが、最初の2周は時速20km、次の3周が25km、その次の3周が30km、最後が35km以上という感じでの集団走行です。集団走行は緊張しますね。なかなか集団の真ん中に入る勇気はありませんでした。最後は、皆に思いっきり置いて行かれました。

東京夢舞いポタリング2023~東京都心の観光サイクリング
自転車のイベントは交通規制の関係でランニングのように東京では、頻繁にはありません。ましてやスピードを競う本格的なやつは少なく、それはもうトライスロン競技の中に含まれます。まあ、トライスロンも大がかりな大会になるので、ランニングイベントほどが...

東京都は、今後は、自転車道路も充実させるそうですが、是非やってもらいたいです。東京都自転車通行空間整備推進計画

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