ロードバイクの輪行バック・輪行袋の使い方~ディスクブレーキの場合の注意点

トライアスロン

サイクリングは、自動車道を走るわけですが、街中で車の多い所は危ないし快適ではありませんよね。

千葉を自転車で行きたい場合は、「両国」まではバイクでいけば、そこからは、B.B.BASEというバイクをそのまま乗っけていける電車が運行しており、房総半島の好きな所で降りれるそうです(土日祝日運行)。家から両国までは18㎞(1時間40分)ですが。

しかし、近くにサイクリングロードがないよという場合は、そういう快適にサイクリングできるところまで行かないといけません。

その時に、電車に乗って移動したりする場合に活躍するのが輪行バックBike Transport Bagです。満員の通勤電車以外では、電車の中に持ち込めます。そして、サイクリングのベストスポットまで移動できるということです。

しかし、たまにしか輪行しないと、バイクの車輪の脱着方法とか忘れてしまいますので手順を解説しておきます。

まずは、ひっくり返します。

前輪の軸を外してタイヤを上にあげて外します。軸はまたはめ直します。

後輪も軸を外してタイヤを上にあげて外します。その時、ギアは一番外側にして外しやすくしておく。

軸をまたはめ直す時に、チェーンをたるませないように、軸にかけ、そして、リアディレイヤーが内側にくるようにギアシフトして、チェーンをピンと張る。

この時に、ディスクホイールを外した際に、うっかりブレーキレバーを握ってパッド(ピストン)が 出たままになるのを防ぐためにダミーローターというのを挟み込んでおきます(ディスクブレーキバイクのみ)

タイヤをバイクを挟む格好に配置して、3か所で結ぶ。

肩掛けようのベルトをフレームの下のほうに左右取り付ける。

油で汚れたりするのを防止するアクセサリーもあります。

これを輪行バックにいれる。写真のバックは上からかぶせるタイプ。

組み立て方は、今の手順を逆にする。

後輪の取り付け方だけは要領が必要で、軸を外して、リアディレイヤーを手前に引いてから、チェーンの上にギアが嚙むのようにのせてから軸にはめる。

しかし、これ肩から担ぐのですが、重いのですよね。キャスターつけで転がせないかと思いますが、それ専用のものはないです。自作するしかないのかな。

これで、やってみようかなと思います。

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