ランニングウエア~おしゃれなウエアで走りたい、コーデのカラーは2色まで。

ランニング
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陸上の選手のユニフォームって野球とかサッカーとかアメフトとかに比べると地味ですよね。特にマラソンとかの長距離になると、ランパンにランシャツと昔ながらのデザインです。市民ランナー向けは、女性ランナーが増えたこともあり、ランスカが登場したりして、多少ファンション性が増してきました。しかし、スポーツメーカーのウエアはどちらかというと機能重視で、デザイン性はもうひとつという感じだと思います。

練習でもレースでもかっこいいウエアで走りたいものです。

さて、ランニングウエアのカラーコーデは、図のように大きくは4つのパーツの色でコーディネーションされます。帽子、シャツ、パンツ、シューズですね。この絵のように、4つとも色を変えるのはカラーコーディネーションとしてはよくないです。2種類にするとすっきりしますので、ここはおさえておきたいポイントです。

シャツ

シャツは、まずは半袖のTシャツです。昔のTシャツは、綿100%で、走るとびしょびしょになって肌に張り付く感じでした。それで、スポーツメーカーのドライフィットが30年前くらいから出てきて、当時は高価でしたが、一気に流行りました。今では、ユニクロもドライフィットで、安価なTシャツをだしているのでチョイスは増えてきました。

ランニングは、走りだしは寒いですが、徐々に暖かくなってきたり、天気によっても体感温度は変わってくるので、半袖Tシャツにアームカバーないしはアームウオーマーを組み合わせるとオールシーズン着用できます(年中常夏のシンガポールではタンクトップで走っていましたが)。

まずは、このTシャツの色ですが、まず揃えたいのは「ホワイト」ですね。次に「ブラック」です。アームウオーマーなども大体色は「ホワイト」「ブラック」が多いので、色が合わせやすいです。まあ、「ダークブルー」もいいかもしれません。また、Tシャツにロゴやマークなどがある場合は、その色も一色に数えるので、帽子やパンツの色も気にして選ばないといけません。

写真は、色を「ホワイト」と「ブラック」だけにしたものです。こうするとすっきり感がでますよね。2色でコーデしても、全部無地だと色気もそっけもありませんので、このようなデザインだといい感じになります。ちなみに、これは私が自分でデザインしたものです。

「ホワイト」「ブラック」「ダークブルー」を揃えたら、「蛍光色のイエロー」「ライトグリーン」などちょっとファッショナブルな色にもチャレンジするのもありだと思います。その時に、2色コーデを忘れないようにして、キャップやシューズを合わせるといい感じになります。

パンツ

パンツは、暖かいときは短パンですが、寒い時期はロングパンツで練習したりしますが、冬のレースの時も、私はしたにコンプレッションのタイツをはいて短パンで走ります。その方が、軽快に走れますし、見た目もいいです。

また、ジャージのハーフパンツで走る人もいますが、フォームがあまりきれいに見えませんのであまりお勧めではないです。

タイツは、いろいろデザイン性に富んだのもありますが、無地のTシャツとタイツだけですと成立しますが、その上に短パン履いたりするとごちゃごちゃするので、断然黒の無地がいいです。

ファッショナブルなデザインの短パンを相当探しましたが、ほとんどないですし、Tシャツのように自分でデザインする方法もないので、短パンは、無地で、Tシャツは、ファッショナブルなデザインで選ぶというのが基本パターンですね。

また、本格的なランニングの短パンは、ポケットがないので困ります。ポケットありのパンツも増えてきましたので、それをおすすめします。

キャップ

ランニングキャップの色もコーデするといい感じになります。Tシャツの色と合わせるのに、「ホワイト」と「ブラック」と「ダークブルー」は必要でしょう。後は、シューズやカラフルなTシャツと色が合えばいいですね。

ランニングキャップは、写真のようにオリジナルのデザインをプリントできます。

シューズ

シューズは、機能性が重要ですから、まずは自分に合ったシューズを機能面から選ぶことが重要です。その中でカラーを選べるなら、上記の2色使いを注意して選ぶことが重要です。

シューズもファッショナブルかというとまだまだ機能重視だと思いますが、最近は、ナイキなどはかなり挑戦的なデザインのシューズも投入し始めました。

ピンクなどファッショナブルすぎて、コーデがしにくくなるようなデザインもあります。こういうシューズを選ぶ際は、同じ色のウエアが選べればそれと合わせるのが一番いいです。合わせれない場合は、ウエアを濃いカラーでなく、淡い色合いにしてシューズを思いっきり目立たせるのもありですね。

ナイキなどは、デザインをカスタムメイドできるサービスもあるので、シューズの色もトータルのコーディネートに合わせることも可能です。

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小物

さて、ランニングの際の小物も当然カラーコーディネーションが必要になります。小物と言えば、アームウオーマー、アームバンド、スポーツウオッチ、ウエストポーチなどです。まあ、モノトーンのものが無難でしょう。

スポーツウオッチは黒か白かでしょうが、オレンジのバンドのものもありますよね。これを持っている人は、シューズやTシャツをオレンジにしたりしてコーデできたらかっこいいです。

まとめ

ということで、かっこいいランニングウエアは、2色コーデが一番ということです。そして、Tシャツなど一番面積が大きいところに好きなデザインを入れるというのがいいパターンだと思います。

私のコレクションを下記で覗いてみて参考にしてください。

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おしゃれなランニング用Tシャツ

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