眠ったまま受けられる胃・大腸内視鏡検査~鎮静剤・費用

ヘルス

胃がんの検査でポピュラーな「バリウム検査」は、それで見つかった場合は、時すでに遅しの場合が多いそうです。大腸も「検便検査」が一般的ですが、精度が課題です。

ということで、胃も大腸も「内視鏡検査」が一番正確で、早期発見がしやすい検査になっています。しかし、身体にカメラを入れるというのは結構辛いです。

そこで、鎮静剤を使って眠っている間に検査をやる検査があります。なるべく鎮静剤などは使わないほうがいいのですが、苦痛を嫌がって検査そのものを受けないという選択肢はないと思います。

現在、いろんな病院で鎮静剤検査やっていますが、私が選んだのが、南武線の武蔵新城にある「はる内視鏡クリニック」です。

ここは、胃・大腸一緒に検査でき、内視鏡検査だけですと両方で34,800円(胃カメラのみ18,000円)です。大腸検査は家で洗浄液を飲んでくる方法なので病院では検査のみです。これは、いいですね。病院で飲む方法の場合は、病院のトイレに何回もいくことになり、あまり気持ちのいい時間ではないですもんね。そして、ここは、個室が用意されていて、血液検査などはそこでやってもらい、レントゲンなどの待ち合わせは個室で待機という仕組みでとてもリラックスできます。胃と大腸の検査は眠っているうちに終わりました。

腹部エコーなどの人間ドックと合わせてやると総額7万円(胃カメラのみだと35,300円)です。先生の診察も受けて2時間半です。健診項目は、身体計測/視力/聴力/血圧/血液検査(38項目)/胸部レントゲン/心電図/尿検査/腹部エコー(脳ドック34,500円、眼底検査はオプション2,200円、男性マーカセット15,000円、腫瘍マーカー1項目3,000円、骨密度、肺活量はやっていない)

大腸ガンは、最初に大腸ポリープができてから癌化するので、ポリープの時に切除すれば、基本的にはガンにはならないので、内視鏡検査でチェックしてポリープが大きければ切除してもらうということで、大腸ガンの予防ができます。ということで、大腸内視鏡検査は2年に1度くらいでいいとのことでした。

胃ガンの主な原因の一つにピロリ菌があります。ピロリ菌の検査をして陽性であれば、薬をもらって一週間くらい飲めば除菌できるので、まずは、この検査が最初ですね。

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