4年に一回、にわかサッカーファンになる私ですが、今回も日本代表チームは感動をくれましたね。世界ランク61位なので、予選リーグで全敗するとおもいきや、最初の競合のコロンビアに勝利スタートと盛り上がり度満タンです。そして、なんと決勝リーグに進み、今朝の午前三時から、世界ランク3位で、今回の優勝候補のベルギーとの対戦です。0対5で敗退との予想もある中、後半10分までは、まさかの2対0と勝ち越していました。3点目も取れそうな勢いで、「もしかしたら、勝つかも」と思わせてくれた試合運びでした。その後同点にまでおいつかれ、ロスタイムにまさかの勝ち越しゴールを決められ、直後にゲームセットとなりました。まるで、世界ランク3位と4位の試合を見ているようで、そんなに力の差は感じませんでしたね。また、4年後には頑張ってほしいと思います。
ちょっと私と日本のサッカーを振り返ってみると。
1968年 メキシコ五輪 銅メダル: 親父がサッカーファンだったのもあって、この試合は覚えています。釜本選手と杉山選手が活躍しました。その後は、日本のサッカーは鳴かず飛ばずだったと思います。私が11歳の時です。釜本選手は当時24歳でした。今でもサッカー界の重鎮です。
1993年5月 Jリーグ発足:さあ、これでWカップに行こうという気運が高まり、カズやゴンが活躍します。10月のアジア地区予選では、ロスタイムの同点ゴールにより、予選敗退となる「ドーハ-の悲劇」となりました。
1998年 第16回フランス大会:やっと、日本がワールドカップに出場できると決まって、親父がフランスまで行くと言うので、連れて行ってあげました。チケットのカラ売り騒ぎに巻き込まれました。会社のつてで非常にいい席を確保、親孝行ができました。ジダン、ロナウドが活躍しました。日本は全敗でしたが、城のオーバーヘッドキックは凄かった。
2002年 第17回日韓大会:ベッカム様やジダン、ロナウドが活躍した頃ですね。フーリガンとかもいたな。仕事で外出しており、その後、皆で近くの中華料理屋で知らない人と一緒にテレビの前で盛り上がった記憶があります。日本は、2度目でベスト16の決勝リーグ進出を決めました。
2006年 第18回ドイツ大会:3大会連続3回目の出場となった日本は、3戦1分2敗でグループリーグ敗退。中田選手が引退した時です。この時ぐらいからですかね、スポーツバーで皆で観戦するようになってきたのは。
2010年 第19回南アフリカ大会:「This time is for Africa」というスローガンのもと、初のアフリカ開催です。会社がFIFAのスポンサーをしていたのと、開催地が私の担当地域であった事から、ワールドカップ前から結構盛り上がりました。日本戦ではないですが、現地でワールドカップも観戦できました。ブブセラが吹き鳴らされていましたね。日本は2度目の決勝リーグ進出です。スポーツバーではなく、私の家で皆で応援しました。
この時の本田選手のゴールは素晴らしかったです!
2014年 第20回ブラジル大会:日本は2敗1引き分けで予選リーグ敗退です。会社で500人くらいで大スクリーンで応援しましたが、残念な結果でした。
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