半月板損傷をした時に、大腿四頭筋が衰えているとの指摘を受けました。この筋肉が衰えてくると衝撃吸収がうまくできず、関節に衝撃が伝わり痛みが生じるということです。
そういえば思い当たるふしがあります。マラソン走っている割には、階段の上りが苦手です。どうも大腿四頭筋の特に膝よりのところを無意識に使わず、ランニングフォームが後ろ重心になったりして崩れていたように思います。
トレーニング
という事で、整形外科で「MCトレーニング」をしています。
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ジムや家でも、ブルガリアンスクワットなどをやって、四頭筋強化をしています。
筋力測定
整形外科では、この四頭筋の筋力測定もやってくれます。アニマ株式会社のミュータスF1という測定器で測ります。
2022年の6月の測定値と9月,11月,2023年1月,5月,9月の測定値ですが、
右が42→49→48→48.8→44.6→39.4kg
左が36→48→40→43.8→44.5→34.7㎏です。
膝伸展筋力体重率は、この値を体重で割ると、
右68%→79%→78%→79%→74%→67%
左が58%→77%→65%→71%→74%→59%です。
30歳代が84%、40歳代が78%、50歳代が76%、60歳代が64%、70歳代が56%が標準です。
ということは、最初は両足とも相当筋力が落ちていたけど、今は、右が、40歳代くらいまでの筋力に回復し、左は、50~60歳代ということで、左右差がありますね。太もも周りは、左が2㎝細いということですので、左四頭筋の強化が必要です。【2023年1月】
左が多少筋力がつきましたが、右は逆に減りました。ちょい不可解ですが、「MCトレーニング」だけでは不十分です。ジムでレッグエクステンションとかをガッツリやらないと50㎏超え(30代)は難しいですね。【2023年5月】
激減ですね。有酸素運動量が多く、全体的に筋肉が減りがちなのですが、それでも60~70歳代というのは落ちすぎです。【2023年9月】
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