ゴルフウエアは、特に男性の場合は、あまりカッコイイという印象がありませんね。特に、昭和の時代は、「日曜日にお父さんが着るのは傘のマークのゴルフウエアだけ」とか言われてダサい服装の代表的な位置付けでした。
最近こそ、若手女性のプロゴルファーとかの影響でゴルフウエアも十分ファッショナブルになってきましたが。
ユニクロとかゴルフウエア出さないのかなとか思っていますが、ゴルフウエアやゴルフシューズって、ゴルフでラウンドするときにしか着ないので、そもそも市場が小さいのでしょうね。
スタイル
基本的に3つのスタイルがあると思います。
1)オーソドックススタイル
昔ながらなの正統派スタイルですね。ほぼ。シューズは革のスパイク付き、ロングパンツはビジネス用のような感じ、それに襟の付いた無地にワンポイントでゴルフウエアのブランドマークがついたやつです。帽子はハンチングなどですかね。
→これは、今は少ないです。あまりファッショナブルではないです。
2)リゾートスタイル
1)と両極端なスタイルで、パナマ帽子に、派手なシャツにハーフパンツのようないでたちです。
3)スポーツスタイル
現在の若手プロのスポーティなスタイルです。ベースボールキャップに、襟付きかタートルネックのシャツにカラフルな無地のパンツにスニカースタイルのシューズです。
→今は、このスタイルが主流ですかね。「接待ゴルフ」から「スポーツとしてのゴルフ」に変化してきたからでしょう。
ゴルフシューズ
ゴルフシューズは、普段履きにはできないので、ゴルフでラウンドするときにしか履きません。よって、1足とかせいぜい2足くらい持っていて、2~3年に一度買い換えるくらいではないでしょうか。
そういう意味では、白などの定番なシューズであまり、奇抜な色は避けたほうが、カラーコーディネーションがしやすくなります。
今は、ソフトスパイクが主流なので、スポーティにしたい場合は、スニーカースタイルがいいと思います。
パンツ
夏はハーフパンツの時もあります。その場合は、ゴルフ用でなくてもベルトをしめるタイプのやつでしたらタウンユースのやつでも全然問題ありません。
ロングパンツの場合は、タウンユースのやつは機能的につかえないので、ゴルフ用になります。ゴルフ用は、タウンユースだと派手すぎたりするので使えませんよね。ということで、ラウンドするときだけのパンツになるので、これもあまり数を持っている人は少ないでしょう。そうなると、夏は、白とか明るい色、冬は、濃いめの色を定番としてもつということになります。
時々、ピンクや黄色のパンツをはいている人もいますが、定番を揃えた上で揃え、元気を出したい時に着るといいと思います。但し、カラーコーデを間違えないようにしなといけません。
帽子
サンバイザーをする人もいますが、今は、無地のベースボールタイプが主流ですかね。これは、タウンユースや他のスポーツするときにも使えるので、複数個、いろんなカラーを揃えておくといいですね。
シャツ
ゴルフは紳士のスポーツということで、服装規定が厳しいです。「襟付きのシャツでないといけない」「シャツはパンツのなかに入れないといけない」とか少々、それこそアウトオブファッションになっています。最近、タートルネックはいいとかわけのわからないファンションコードが適用されたりはしてますが、ゴルフが不人気になっている現在、こういうことにとらわれていたらダメだと思います。
さて、シューズやパンツはベーシックなカラーとかになる場合、ファッショナブルにするのは、このシャツのデザインやカラーになると思います。
色は、3色以上にすると、まとまりがなくなるので、できるだけ2色がいいと思います。
ゴルフシャツは、タウンユースでは派手すぎで着れないものが多いです。襟がついていればOKですので、タウンユースのポロシャツでもOKなわけです。ということで、おしゃれなタウンユースのポロシャツを買えば、ゴルフにもタウンユースにもきれるので、何種類も持っていても着回しができます。
ただし、タウンユースのポロは、色はいろいろありますが、デザインは無地が多いので、ゴルフにはちょっと地味だったりします。
写真のように、ポロにデザインがあれば、無地よりいい感じになります。ちなみにこれは私が自分でデザインしたものです。モノトーンでまとめてみました。
帽子とのコーデはどうでしょう。
もう一つの方法は、重ね着です。少し涼しくなれば、半袖のポロの上からファッショナブルな長袖Tシャツやトレーナーを合わせるやり方です。これもタウンユースのものでOKですので、いろんな着回しができます。シャツをインしないファッションにもなるのでいいと思います。
下記のサイトは私がいろいろとデザインしたものです。ご参考まで。
コメント