早起きは三文の徳 ~その方法、コツ、メリットは

ヘルス

「早起きは三文の徳」と言われ続けて、トライされた方も多いと思いますが、なかなか習慣化せずに挫折される方も多いのではないでしょうか。ここでは、それをどうやって習慣化するかを考えてみたいと思います。英語で言うとThe early bird catches the worm.ですね。

メリット

著者の論旨は、「人類は夜明けとともに活動を始め、日暮とともに活動を終了していた。なので、元気の源のアドレナリンとコルチロイドのホルモンは、夜明けとともに分泌され、午前7時にピークを迎え、午前11時、午後3時がセカンドベストになる。これは、人類の体内リズムとしてインプットされている。よって、日の出とともに起きるのは至極、自然である」という事です。

まあ、これは当然なのでしょう。何をやるにしても朝の方が集中できたりして生産性は高いと思います。

方法

早起きの方法はいたってシンプルで、「早く寝る」ということですね。始める時は、とにかくまず早起きする、そうすると夜眠くなるので、早く寝れる。その後は、早寝、早起きのリズムをつくるということです。

東京の日の出時間は、1月6:50 2月6:40 3月6:10 4月5:30 5月4:50 6月4:30 7月4:30 8月4:50 9月5:10 10月5:30 11月6:00 12月6:30 なので、これに起床時間をあわせるといいですね。

大体5:30くらいでいい感じですかね。そうすると、8時間睡眠の場合、就寝は21:30となります。ちょっと早い感はありますが、夜やりたいことは朝に回すという気持ちで寝てしまうということです。

コツ

朝早く起きて「早朝ラン」をするというのがやりたくて、毎回、1~2か月は続くのですが、その後しなくなるというパターンの繰り返しで習慣化しませんでした。これは、早朝のランというのは、走り出したらいいのですが、走る前は、特に寒かったりすると結構ストレスフルなのです。この「ストレス」が阻害要因になっていたと思います。

しかし、コロナ禍の運動不足を補うために「散歩」を始めました。これは続きます。散歩は気持ちがいいし、朝、非常にリラックスできるので、「ストレス」ではなく「やりたい気持ちのいいこと」だからです。この気持ちのいいやりたいことをやるために早起きするという構図にもっていくと早起きが苦にならなくなりますね。早朝ランも桜の咲く時期だけは、桜が見たいので早朝ランは苦にならないのです。

ということで、朝5:30に起き、新聞読みながら、英語ニュースを聞きながら朝食をとって、6:30。それからラジオ体操、散歩で8:00。それから9:00まで勉強ってな感じです。

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