京都マラソン~2022年大会は開催されるのか?

ランニング

2月は、大きいマラソン大会といえば、「大阪マラソン」と「京都マラソン」ですよね。大阪マラソンは、2011年から、京都マラソンは、2012年から開催されています。

2022年大会

2022年はオンラインでの開催で実質中止です。

2014年大会

昨日は、東京はまだ雪がかなり残っており、京都はどうか心配でしたが、そんなに降らなかったようで、街には雪のかけらもありませんでした。そして、今日は、なんと晴れで、気温は朝が6℃で、最高で9℃くらいになるそうです。これは、マラソンには、暑くもなく寒くもない絶好の天候です。日頃、いい事をしていると、こういう幸運をつかむのだなと自分を勝手に褒めます。

さて、今までの経験で、マラソン大会の前の3か月の練習量で、タイムがわかります。600kmだとサブフォーで4時間切れます。400kmだと4時間半、300kmだと5時間です。200kmだと5時間半から6時間。今回の私の練習量はたったの212kmです。そして、京都マラソンの制限時間は、東京マラソンより1時間早く「6時間」です。うん?ということは、、。そうです、なので、最後の2週間にいろんな「悪あがき」をしてなんとか完走しようと試みたわけです。

2週間前のハーフが6分半/kmのペースでも最後きつくなったので、今回は、6分45秒-7分/kmで走ることにしました。

京都マラソン(第3回)は、京都市の市街地の廻りを走るのですが、道が狭いですね。住宅地なんかも通りぬけるコースもあります。なので、総数は東京マラソンの半分の1万6千人にしているのでしょう(ボランティアの数は東京とかわらず1万3千人ですが)。仮装も危ないので禁止です。ただ、道幅が狭いので、両方の沿道からの応援を一度に受けるので、非常にアットホームな印象を受けます。そして、結構アップダウンがありますね。高低差75mです。山登りもありますまた、トイレが少ないので、7,8分くらい並んでしまします。

さて、道が狭く、押し合いへし合いになるので、一定のペースでは走りにくいです。それで、混んで多少遅くなるのを加味して、6分半/kmを意識して走ります。マラソンってのは、この最初の半分が、とても楽しいんですね。

最初の10kmは1時間10分、トイレに行ったので、ネットでは、6分半/kmです。次の10kmは、7分弱/kmという感じです。、まだ頑張れます。今からが勝負です。この先、いつ脚に来て走れなくなるかがポイントになります。

15kmくらいから5時間のペースメーカーの人達についていってましたが、19kmのトイレで7分もかかり、この時点で5時間の目標はあっさりと捨てました。

20kmを過ぎたあたりから、突然山登りになるんですよね。今から、だましだまし、うまく走ろうとしていたのに、5km上り、5km下り、40mくらいの高低差です。それでも、平均7分/kmを維持しましたね。この10kmが、今回の山場でした。「脳を騙すんだ」と言いながら走り続けました。エライ!

31km地点でまたトイレに行きます。時々風が吹いて寒いのです。また8分ほど待って、頬を叩いて、最終章へ突入です。きついですが、脚はまだ生きています。35kmまで7分15秒/kmで走れます。

35km過ぎると、さすがにきついです。8分30秒/kmとなり、38kmからは、9分/kmとなってきました。しかし、絶対歩きません、脚を動かし続けます。

ということで、ゴールの平安神宮にゴールイン!です。5時間25分35秒という立派な成績で、大変満足でした。(ゼッケンD14367 )

686/803人(男55-59歳)、9,723/11,293人(男) 12,042/14,394人(全体)

悪あがきの「禁酒」「禁煙」もそれなりに効果をもたらしたと思います。目的は達したので、再開しようかなと思いましたが、体調がいいので、もうちょっと続けてみます。

2014年2月16日記

京都マラソンメダル譲ります。

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