マラソン大会のトイレ対策~26年間のマラソン経験からの対策、グリセリンローディング

ランニング

マラソン大会は、冬場に行われる場合が多く、レースに時間もかかるのでトイレに行きたくなります。大規模大会ですとトイレも混雑するので時間のロスも大きくなるので十分な対策が必要です。私のマラソン歴26年の経験からそれをまとめてみました。

レース一週間前

ウオーターローディング

一週間前から1.5~2.0Lの水を少量をちびちび飲む。

グリセリンローディング 一定の濃度に水で薄めた「グリリン」体内に取り入れることにより、細胞内に水分を効率よく取り込むことができ、細胞内液として長時間水分を保ちやすくすることができる水分補給法のことです。

基本ウオーターローディングと同じですが、グリセリンをいれるというのがポイントです。

前日

利尿作用のあるお酒とコーヒーなどのカフェイン摂取をやめましょう。また、大の心配されている方は1~2週間前からお酒をやめるとお通じがとてもよくなって整います。

当日

朝食のコーヒーやお茶もやめておきます。

レース前

大規模大会の時はトイレもとても混雑するので、開場時間か2時間前には会場入りして、まずはトイレを済ませましょう。

レース前には、水分補給をしたくなりますが、給水もあるので、あまりたくさんは飲まないように注意です。

レース直前に、時間の余裕をもって、最後のトイレに行っておきます。

冬場のレースは寒いので、私は薄手のウインドブレーカーとホッカイロを携帯して、寒さ対策しています。ウインドブレーカーは、走り出して暑くなってきたら折りたたんでポケットにいれます。

レース中

トイレをあまり心配せず、給水はちゃんととりましょう。脱水症状になったら元も子もありません。

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