ランナーがよくやる鵞足炎(がそくえん):最速での治し方!

ストレッチ

今年(2025年)に入って、腕振りと腰を連動させて、楽に腰をいれて大殿筋で走れるようにフォームを改善していて、ちょっといいフォームになってきたなとほくそ笑んでいたところ、腰ではなく右膝を使っていたようで、2月頃から右膝の内側の鵞足のあたりを痛めてしまいました。

鵞足炎(がそくえん)は、膝の内側下部にある「鵞足(がそく)」と呼ばれる部分に炎症が起こる疾患です。ランナーの「あるある」だそうです。

鵞足とは?

鵞足とは、縫工筋(ほうこうきん)、薄筋(はくきん)、半腱様筋(はんけんようきん)の3つの腱が膝の内側で合流する部分のこと。
鵞鳥(ガチョウ)の足の形に似ていることから「鵞足」と呼ばれています。鵞足炎(がそくえん)**は、膝の内側下部にある「鵞足(がそく)」と呼ばれる部分に炎症が起こる疾患です。

原因

まあ、私は写真のように「ニー・イン」しているからですね。私はもともとO脚傾向(3.0°傾斜)で、かかとも内反気味(左足:-2.4° 右足:-2.0°)で、右はオーバープロネーションで、足のアーチが落ち、外反母趾になっています(左14.3°、右16°内側に親指が傾いている)。

症状

私の場合は、走っていて違和感はあるのですが痛みまではでないです。足を4の字に内側に深く折りたたむと突っ張るような痛みがでます。外側から触っても痛みはでません。よって、サポーターつければ、微妙にマラソン走れたりしました。

対策:ストレッチ

3本の腱をストレッチします。それぞれ30~60秒くらい毎日やるといいそうです。

対策:マッサージ

手でやるマッサージもいいですが、マッサージガンって重宝します。これで筋膜リリースするわけです。

レース対策

まず、テーピングですね。3つの腱にそって張って30㎝のテープ3本で補強します。

それから、症状によってサポーターをはめます。走っていてきつく感じるようなら外します。

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