みんな、健康が大事だと思うので、サプリを飲んでいます。
でも、それが本当に効いているのかどうかは、正直よくわかりません。
血液検査をするほどではないし、病院に行くのも少し面倒です。
そんな中で見つけたのが、**スマホとAI解析による“自宅栄養チェック”**です。
Vivooやユーグレナという検査キットを使えば、
安価に、自分の体の反応を手軽に見える化できる時代になっています。
◆ スマホ×尿検査で栄養チェックってどういう仕組み?
昨年から、スマホと尿検査を組み合わせた「セルフ栄養チェック」が登場しています。
使い方はとてもシンプルで、Vivooもユーグレナも以下のような流れです。
- 検査キットに入っている試験紙に、朝一番の尿を少しかけます
- 数十秒〜数分待って、試験紙に出た色の変化をスマホで撮影します
- 専用アプリが、その色を読み取り、AIが判定結果を出してくれます
血液を取ったり、郵送したりする必要はありません。
それなのに、栄養状態・水分バランス・酸化ストレス・塩分などの項目がチェックできます。
一昔前では考えられなかった手軽さで、「とりあえず自分の体をチェックしてみたい」という人にも使いやすい仕組みです。
◆ Vivooとユーグレナ、どう違う?どっちが合っている?
Vivooもユーグレナも、2024年秋から一般向けに登場した最新の栄養チェックキットです。
スマホと尿検査を組み合わせることで、これまで医療機関でしかできなかった栄養チェックを、自宅で・安価に・手軽にできるようになりました。
両者とも専用アプリを使い、試験紙に出た色の変化をAIが解析してくれるという点では共通していますが、
価格やチェック項目、続けやすさなどに違いがあります。
✅ Vivoo:継続チェックに向いた“日常用センサー”
- 価格:8回分で約5,200円(1回あたり650円)
- チェック項目:水分、ビタミンC、塩分、酸化ストレス、食生活の傾向など6項目
- 特徴:スマホアプリで過去の記録を管理しやすく、変化がわかりやすい
- 向いている人:
- サプリや食事の効果をPDCAで試したい人
- 毎週でもコツコツ続けたい人
- コストを抑えて頻繁にチェックしたい人
実際に使ってみた感想としては、「意外と変化が出る」「ちゃんと生活習慣に反応している」感じがあります。
安価なので、何かを始める前後に測って、自分の体の変化を確かめるのにぴったりです。
✅ ユーグレナ:多項目を一度に見たい“全体チェック型”
- 価格:約2,400円(1回分)
- チェック項目:12項目(酸化ストレス、塩分、水分、ビタミンC、亜鉛、カルシウム、脂肪燃焼など)
- 特徴:一度に多くの項目が見られる。食生活全体のバランスを見るのに向いている。
- 向いている人:
- 「とりあえず全体をざっくり見たい」人
- 健康診断の補足や参考程度に活用したい人
- サプリを買う前に体の傾向を把握したい人
ユーグレナは継続というより、「時々やるスポット的な使い方」に向いています。AI解析によるスコア化で、初心者でも感覚的にわかりやすいです。
🔍 まとめ:ナセルはVivoo派。でも両方に良さがある
私自身は、いろいろ試して効果を確かめたいタイプなのでVivooを使います。
ただ、最初に大きな傾向を知るなら、ユーグレナも選択肢としてありです。
どちらも血液検査のような精密さはありませんが、
「とりあえず体の中の反応を見てみたい」という人には十分すぎる手軽さです。
ちなみに、サプリが効いているかどうかを見極めるには、食事の内容も含めて見直すことが大事です。
私自身も、「とりあえず飲む」ではなく、「体がどう反応するか」を見ながら調整するタイプです。
そのために、Vivooのような簡易的なチェックだけでなく、
検査機関に尿を送って、ビタミンやミネラルをがっつり数値で確認する方法も取り入れています。
これは「本格的にPDCAを回したい人向け」ですが、ぼくが7年以上続けている検査方法については、別の記事でまとめています。

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