数年前に、右脚を痛めて、それこそ歩行さえできなくなり、一年くらい病院に通いました。結局、右ふくらはぎの奥で炎症がおき、それで、水が溜まって、坐骨神経を刺激したのが原因だとわかりました。その後、時間とともに痛みはなくなり、足裏の痺れだけ残りました。まあ、その時、神経を痛めからだろうから時間とともに治ると言われたんですよね。
しかし、痺れは今でも続いており、なかなか治らないのです。
今回、左の半月板損傷で病院通いをしていますので、右足裏の痺れもMRI検査してもらうことにしました。結果は、「足根管症候群」という病名で、長母趾屈筋(ちょうぼしくっきん)が炎症もしくは損傷して腫張(はれあがる)し、脛骨神経を刺激して足裏に痺れがおこっているそうです。
「えー、あれから5年も経っているのに、まだ炎症しているのですか?」
と聞いたら、
「その後、ずっと走っているでしょ。」
と、にべもなく指摘されて、無言になってしまいました。
心当たりはあります。ランニングの時の私の右足の着地には問題ありで、いわゆる「オーバープロネーション」になっているのです。それで足裏アーチがさがり、外反母趾にもなっていますしね。
とまあ、痺れの原因がはっきりわかったので、治療に専念することにしました。
1)姿勢
まずは、ランニングフォームの改善ですね。オーバープロネーションには、インソールがいいと聞いていましたし、今回購入しました。
また、ハーフわらじもいいそうです。
2)ソーマダイン
左膝にあてていたソーマダインを右足脛にあてることにしました。
3)ビタミンB12
ビタミンB12は、痺れにいいそうなのでしばらく飲んでみることにしました。
ようは、脚の痺れも、半月板損傷も皆、走る姿勢が悪いので起こったことです。そして姿勢が悪い原因が「反り腰」です。これを治すためには、インナーマッスル(腹横筋)を鍛えないといけないわけです(ついでに四頭筋の前側)。
今から秋にかけて、毎日、腹横筋の筋トレをします!
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