青梅マラソン 感想・レビュー ~人が多く、道が狭い

ランニング

1967年に始まった青梅マラソンは30㎞ですが、東京で行われる大会としては一番長く本格的であったので非常に人気も高く有名でした。しかし、東京マラソンが始まってからは、二番手になってしまい、時期もダブってしまっていましたが、現在、東京マラソンは、3月、青梅は2月になり、東京マラソンの練習にはもってこいになりました。

第55回大会

2022年2月20日(日)の第55回大会は、2021年8月時点では、開催は検討中だそうです。

第43回大会 

昨年の「青梅マラソン」は、大雪で中止でしたが、今年は、ポカポカの陽気です。14.5℃。マラソンには、絶好のひよりでしたね。

最近は、レースの前はいつもMotivationがあがりません。そうです。練習不足なんですよ。でもシブシブ行きました。おととしのレースは、始めてて、勝手がわからず、慌てふためいたので、今年は、朝7:30に家を車で出て、3つほど手前に福生駅まで1時間20分。それからJRに乗り換えて川辺駅までいき、10時前には会場へ着きました。スタートは、11時50分なので、余裕です。アップもたっぷりできました。

このレースは、ゼッケン順にならぶのですが、私は8814です。30kmには、1万5千人がエントリーしているので、ちょうど真ん中です。

しかし、人が多いのですよ。しかも道が狭い!最初の1kmは、歩いたりして7分16秒もかかりましたもの。23kmくらいまでは、スピード出したくても「人、人」で、前へ進みません。しかも山道なのでUpDownが結構あり、ペースを保つのが大変です。やっとましに走れるようになるのあ、23kmくらいしてからですか。しかし、そのときは、既に脚にきていて、思うようにペースUpできません。日ごろの練習不足を感じます。

最後の5kmは本当にきつくて、よっぽど歩こうかなと思いましたが、3時間は切れそうなので、必死で走りました。おととしより、8分ほど遅い2時間56分51秒のFinishでした。ゼッケン8814。

2009年2月15日記

第41回大会 

明日は、青梅マラソンです。このマラソンも有名で(今回が41回目)、かなり前から応募しないとだめです。私は、東京マラソンに落ちた反動で昨年の秋には申し込みました。

青梅は、1万3千人も30km部に参加しますので、スタートに時間がかかるのは当然で、しかも、今年は、石原都知事がスターターだそうで(たぶん東京マラソンを今月開催するので、青梅に影響がでると前から言っていました。その配慮からでしょうね。)、その後も、9km地点くらいまでは、混雑が予想されます。その後は15kmまでずっとのぼりです。また、ここは、関門もあります。

なので、目標タイムを決めても、最初の混雑をどう切り抜けるかです。あまり、ジグザクにいくとそれだけで、かなり消耗してしまいます。30km走ははじめてですが、5,6年前のフルを3時間58分時が30km、2時間45分で、4時間12分のときが2時間50分ですのでこれを参考にすると、2時間半(5’00″/km)から2時間45分(5’30″/km)で走り抜けたいですね。ハーフまでは、5’00″/kmで大丈夫なので、30kmまでそれを意識して走りたいです(後半15kmはずっとくだり)。

予報どおり「快晴」でした。気温12度、湿度30%、南東の風1.5m。暑くもなく寒くもなく絶好のマラソン日和でした。風が結構あっって心配していたのですが、山道で山に風がさえぎられていたようで、そんなに風は感じませんでした。

前回の横田基地のハーフマラソンの教訓をいかし、車を「福生駅」前に駐車。案の定、ガラガラです。そこから、3つ先の「河辺駅」へ行きました。そこからは、もう帰るまで大混雑です。スタート地点まで、あちこちのお店で「着替えできます。荷物もあづかります」なんて、看板がでていまして、意味がわからなかったのですが、着替えができる体育館は、大混雑で、しかも、荷物あずかりはなく、そのまま放置するシステムなんだそうです。いろいろ、不慣れで、結構手惑いまして、最後のトイレで予想外に時間を使い、アップもする暇もなく、スタート地点へ。ゼッケン順にならびます。私は、5千番台だったので、真ん中より若干前という位置でした。予想通り、スタートしてから、スタート地点を通過するまで5分弱かかりました。スターターは、石原都知事、瀬古監督もいました。

とにかく、人が大勢いて、また、道が狭いので、最初から大渋滞です。私は、最初から水を飲みすぎたのか、わき腹が痛く、不安を抱えるスタートです。10kmまでの我慢だと思っていたら、先頭集団が折り返してきて、道は、半分しか使えません。ということで、渋滞は続きます。最初が5’40″/kmのペースです。少し、すいてきても5’20″/kmが精一杯です。5’00″/kmを出すとジグザクで走るしかありません。コースもタフなんですね。折り返しまでは、最初のぼりで、後半くだりなんですが、微妙に、アップダウンがあり、いきでもくだりが結構あります。これも脚にきますね。

というわけで、人が多くて、スピードがだせない、スピードだすとわき腹がいたくなる。そのうちアップダウンで疲れてくる、という構図で、最後の7-8kmはちょっとしんどかったです。最後は、目標の45分は切れそうにないので、ゆっくり行こうとしたら、なんとか50分をきれそうなタイムになってきて、しょうがないので、最後だけは、5’00″/kmのペースで走りきり、2’49″37″でゴールしました。5’39”/kmですね。 4,508/13,000人中

青梅は、結構シビアにゼッケン順にスタートするので、走っていて、周りが、自分より、若い番号の時は、平均より速くはしっていることになり、その逆のときは、遅いということになり、そんなふうに見て走っていると結構あきませんでした。

しかし、もうちょっと、練習して、もう少し、速く走りたいですね。今回、30kmで2時間50分ということは、その後12kmを6分/kmで走ったら、ちょうど4時間です。そうなると、今までとかわりません。今、月間走行距離が自転車走行もいれて、200kmですが、Runだけで300kmくらい走らないと、フルで3時間半は無理でしょう。しかし、Runで300kmとなると会社を辞めないといけなくなるので、とりあえず、自転車も入れて月間250kmを目指してみます。

2007年2月4日記

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