呼吸って、あまり意識しないですが、話したり、歌をうたったりする時に重要ですが、ストレッチやスポーツにも重要です。普段は、胸式呼吸の方が多いと思いますが、意識して腹式呼吸をやるのがいいと思います。
スポーツと腹式呼吸
腹式呼吸って、いろいろなスポーツで必要だ、重要だと言われます。
ヨガ・ストレッチ
ヨガをやると、息を吸ったり吐いたりしながらポーズを取りますよね。「自律神経が整う」「血流がよくなる」「筋肉が伸びやすくなる」「インナーマッスルが鍛えられる」などの効果があるそうです。
筋トレ
力を入れるときに息を吐く、力を抜くときに息を吸うといいとされます。
水泳
たくさん空気を取り込めるので腹式呼吸が基本です。
ボイストレーニング(ボイトレ)
歌手のボイトレで有名ですね。歌を歌う時、しゃべるときもそうですが、肺から喉を一つの楽器のように使って、声を出します。その時、深~い呼吸ができると、いろんな音を大きく長くだせるようになるということです。なので、腹式呼吸が重要で、たくさん吸って、たくさん吐くという訓練は重要です。
話し方のボイトレには、2014年3月から通っていましたが、声がかすれだしたりしたので、2017年7月から、歌のボイトレに変えました。歌と言っても発声練習です。リップロールなどもやります。これが月一で30分だけなのですが非常に効果があり、声の調子はいつもいいです。腹式呼吸をいつも意識しなさいと言われます。通っているのは、VOAT東京本校です。コロナで今はオンラインで自宅でやるようになりました。これは非常に便利です。ちなみに、ここでベースも習っています。これもオンラインです。一回、4,400円なので、結構リーズナブルです。
肺活量
左の図の赤い点線が標準肺活量になります。年齢とともに肺活量は減っていきます。私の肺活量は標準より低い時期のほうが多いですね。最初にランニングを始めた時はかなり標準より多い肺活量になっています。昨年の人間ドックは、コロナで呼吸器検査自体をやめていたので測れませんでした。
検査の時に、腹式呼吸をちゃんとやって測れば数値は上がると思いますので、今年チャレンジしましょう。
呼吸筋の鍛え方
空のペットボトルをスー、ハーしてもいいですが、このような専用トレーニング器具もあります。これで、朝晩、スーハ―を30回するわけです。レベル1から9まであるので、負荷を調整できます。
この鍛え方の記事も参考になります。
トレーニング後、こういうので、毎回定期的に、肺活量を計測するのもありかもですね。
最新の呼吸筋トレーニング機器
デンマーク生まれの「エアロフィット」はより専門的なトレーニング機器です。
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