キックボクシングと加圧トレーニング 

筋トレ

スポーツをやりながら筋肉を鍛えたいという事でキックボクシングを始めました。その効果を紹介します。

大学生の時、「燃えよドラゴン」に刺激されて少林寺拳法部に入部しました。その後はパタリとやめてしまいました。社会人になってからは、格闘技は、もっぱら観戦です。

Bucket Listにあったボクシング

ただ、私の「to do list」にボクシングを始めるというのをいれてはいました(「死ぬまでにやりたいことリスト」をbucket listというそうです)。
30代の時もボクシングジムに通いたかったし、50歳になった時も、渋谷のボクシングジムに見学までして、もう少しで申し込むところでした。その5年後のシンガポールの時も、家の傍にムエタイのジムがあり、こんな機会を逃したらは二度とないのでやろうと思いましたが、結局やりませんでした。

キックボクシング始める


家の近所にキックボクシングのジムが2店もあることを知り、筋トレを継続するためにその一つに申し込みました。2018年5月です。

ここは、加圧トレーニングもやっているので、最初はこれを中心にやってちょっと筋肉刺激から始めました。
Sジム武蔵小杉FB
加圧トレーニング40分 ¥4,400x5回 キックボクシング 月謝¥10,000 年間スポーツ保険¥1,850

【5月10日】
ジムは夜の10:30までやっているので、会社帰りに行ってきました。えらくたくさんの人が狭いジムで汗を流していました。久しぶりにミット打ちやサンドバックを蹴ったりしました。なんか、「自分は幾つなのか」と思いましたね。青春がよみがえったようです。明日は、ひどい筋肉痛かもしれませんが、、。

【5月13日】
今日は、「加圧トレーニング」の一回目です。腕や脚の付け根を縛って筋トレをする方法です。「低負荷」、「短時間」、「短期間」で効果が表れる加圧トレーニング。その特徴は極めて低負荷(最大筋力の20%~30%)でトレーニングする方法にも関わらず、高負荷(最大筋力の80%)と同等もしくはそれ以上の効果を得られると言われています。加圧ベルトを締めることで、回復し辛い環境が作られるので、運動している部位には大量の疲労物質(乳酸)が溜まってきます。そして乳酸が溜まってくると、回復させようとする反応も高まり、成長ホルモンが大量に分泌されるのです。というのが加圧トレーニングの説明です。これは、結構いいかもというのが実感です。

【12月27日】

最初は、加圧トレーニングをやり、シャドー、サンドバック、ミットうちをやってトータル1時間というメニューです。今は、加圧のかわりに自分で筋トレをします。加圧の影響だと思いますが、胸筋が見た目もわかるくらい少し盛り上がってきました。ミット打ちがとてもストレス解消になって気持ちがいいですね。やっと、ランニングを10kmほどやり、ジムで上記のメニューをこなし家に帰って合計3時間、その後マッサージという週末のメニューができあがりつつあります。これがうまくいけば、長年の課題であった「コンスタントな筋トレ」が続けれそうです。ダイエットにもいいかも。

結果

最初は、真面目に行っており、加圧メニューも2回ほどやりました。2年弱で終了ということになりました。実質1年半くらいでしょうか。まあ、それなりに新しいことにチャレンジできた事と加圧トレーニングの効果も実感できました。

ただ、ずっと継続するには、トレーニングの成果が簡単には見えにくいという事でした。ある程度、ミット打ちとかさまになってくるとそれ以上の進歩はガチで上達するしかないということなので、それにはハードルが高すぎたということです。

Bucket Listにはチェックマークはいれたしと、、、今は、「ガチ筋トレ」です。

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