炭水化物＋禁酒ダイエットが大成功して９㎏も体重が落ち、腹筋も割れてきて、これはさぞ細マッチョになっただろうとほくそ笑んでジムで体組成を測ったら、なんとやせすぎで筋肉も相当落としているという残念な結果でした。カミさんが、「痩せすぎは貧相だ」とぬかしやがったので、ムキムキになることを決心しました。
Dr. トレーニング
ということで、近所に2020年11月28日にオープンした『Dr.トレーニング』田園調布店に通う事にしました（9月～11月は自由が丘店に通いました）。ここは、１対１のパーソナル・トレーニングに特化したジムで、ウエイト・トレーニングがメインです。ここは、都内に１５か所あり、「一瞬ではなく、一生モノの身体づくり」をモットーにしているパーソナル・ジムです。
メジャーリーグでトレーナー経験のある「山口 元紀」さんはアメリカでのトレーナー経験より「日本でもプロのアスリートが受けているようなパーソナル・トレーニングを一般の方にも受けて欲しい」という想いから『Dr.トレーニング』を設立したそうです。
このジムは独自のメソッドを持っていて、ひとつは、神経、筋肉、心肺機能の三つを同時に鍛えてパフォーマンスをアップするという方法と、もう一つは、ボディチェーンといって、①既往歴のチェック②体組成計測③栄養管理④ボディアライメント⑤可動域を上げる⑥DNA診断による栄養管理といったかなり専門的にボディメイクを行う方法です。
この方法を導入し、まさにプロアスリートのパーソナルトレーナーのように、お客ひとりひとりに合ったボディメイクのサポートを行うことができるそうです。そして、ここでは、お客とトレーナーの信頼関係が重要になってくるので、指名制なども導入され、お客は相性のいいトレーナーを選ぶことができるわけです。スペースも広くなく最大3名がトレーニングできるスペースで個室感を醸し出しています。その中で、きついトレーニングもトレーナーの励ましによって達成でき、トレーナーがパートナーとしての一体感を醸成できるので、トレーナーのコミュニケーション能力は、ボディメイクの専門性と同じくらい重要となるそうです。
このジムの最大の特徴は、一番の資産であるトレーナーを自ら養成しようとトレーナー養成スクールを持っていて、トレーニング理論だけでなくコミュニケーションスキルも教えることです。また、自分たちのジム以外への就職の斡旋までやっているそうです。こういう仕組みを通して、質の高いトレーナーを確保できているのでしょう。
ということで、個室のような限られたスペースで、一対一でじっくり科学的で専門的なトレーニングを受け、ここもコミュニケーション能力に長けたトレーナーのサポートや楽しい会話というボディメイク以上のものを受けることができ、毎回、Inbodyという体組成計で筋肉量、体脂肪率などの数値を計測し、グラフ化することで、ボディメイクの状況推移を一目瞭然にしています。それとトレーナーの励ましでジムにくいくモチベーションにしているということで結構よさげですよね。
料金も入会金や月会費などなく都度払いになっています。私は４５分コース（6,700円 キャンペン中の回数券で6,400円）を選択しました。
オンライン・トレーニングもやっているのですね。
目標は？
骨格筋は、今日は27.7㎏でした。身長170㎝の場合、標準は30㎏(体重比50％）だそうなので、とりあえずは2.3㎏増を目標にします。まあ、一割アップということです。また、13年前の50歳の頃が31.6㎏でしたので、最終的には、その当時の筋量の4㎏増までもっていきたいですね。
筋トレの効果は3か月後くらいからしか現れないらしいので、12月初めくらいから変化が表れるのでしょうか。初心者は最初の1年間が＋1％/月くらいの筋量増加が見込めるそうです。
しかし、大した筋トレでもなかったのですが、夕方から身体が非常に重いです。筋繊維がたくさん切れたのでしょうね。筋肉痛にはまだなっていませんが、身体が非常にダルイ。
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