身体が硬いのは、今までの人生での姿勢の結果だそうです。よって、それは簡単には柔らかくならないので、まずは姿勢をよくして今より硬くならないことを気をつけながら、継続的なストレッチで伸ばさないといけないわけです。「Dr.ストレッチ」での進捗をレポートします。
姿勢改善が一番
50歳の時から毎週マッサージに行っていましたが、その時は、ほぐれますが、また一週間たつと身体が硬くなるというのを繰り返していました。要は、身体が硬くなるのは姿勢が悪いからで、そもそもの原因を改善しないと身体は柔らかくならないということでした。
1)首・肩
これは、原因がわかってしました。会社でも家でも首を突き出してずっとノートPCを見ているからです。しかも、この頃から老眼になり、首を突き出す度合いが増えてきたことにもよります。これは、老眼鏡を新調することで対処しようとしましたが治らず。頸椎のヘルニアにより首を後ろにそらすと左腕がしびれる状況にまでなりました。
昨年に、パソコンの画面を32インチの大画面にすることにより、姿勢が改善し、首肩の凝りと腕の痺れはなくなり改善しました。そういえば、テレビをずっとみていて、肩が凝ったという人はいないですからね。
2)腰
ここ何年か、朝起きると、腰が痛くなり、顔を洗う時に腰を屈めるのもままならなくなってきました。
ストレッチを真剣に始めても症状は変わらず、どうもおかしいということで、ネットなどを調べると、敷布団が柔らかく、寝返りを打てない場合は、腰痛の原因にもなとるということを聞き、数年前に購入したベットマットを外して寝たところ、一発で朝の腰痛はなくなりました。
3)股関節まわり
ここ数年、左の股関節まわりの調子が悪い状態が続いています。ここで考えられるのは、「歩行時」と「着席時」です。歩行も椅子に座っているときも長時間になると左腰に痛みを感じます。
歩行は、月一のランニングのパーソナル・レッスンで「反り腰により、重心が後ろに偏っている」「右の中殿筋が使えておらず、脚を使ってしまっている」という2つの問題を指摘されています。よって、今は、朝の散歩の時に姿勢を意識しています。最近、新しく買った靴のかかとがすぐすり減っていました。まだ後ろ重心が直っていないようです。
歩行時間は一日のうちで2~3時間ほどなので、しれていますが、椅子に座っている時間は、一日、10時間以上になるので、ここでの悪い姿勢が股関節回りに悪影響を与えていると推測します。
椅子の正しい座り方は、背もたれを使わず、お腹に力をいれて、猫背にならないように座ることと、座りっぱしにならず、一時間に一回は立つなりして、身体の血液を回してあげないといけないと言われています。よって、昨年より、昇降式デスクにして、座っている時間を減らして、なるべく立つようにしています。また、右足立ちができないので、中殿筋をつかってそれができるように、立って仕事しているときに訓練しています。
これにより、股関節回りは改善基調には行っていますが、完全に右と同じ状況までには、もう少し時間が必要です。
ストレッチ
姿勢改善が一番大切ですが、日々、ストレッチを行い、柔軟性を増すエクササイズも必要です。
1)ストレッチ
毎週、Dr.ストレッチに通って、可動域を増やしてもらっています。
それ以外は、毎朝の「ラジオ体操」、それから、自分でマッサージボールで中殿筋をほぐすこともします。後は、特に入浴後のストレッチですね。
2)ヨガ
自身でもっと積極的に身体をほぐそうと、半年前からカミさんとヨガに通っています。ここで、ポーズを覚えて、家でもやろうという算段です。
進捗管理
1)前屈
昨年の7月に始めた時が、床上13.5㎝でした。2か月で指先までつくようになりました。8か月でお風呂でやって指が全部つくレベルまでなり、今は、普通の状態で指が全部つくレベルです。
普通にやって、手の平全部つくのが目標です。
2)足上げ
補助をしてもらって、脚をまっすぐにしてやるやつです。最初は、80度くらいでしたが、9か月で、90度までになってきました。13年前も同じようにスポーツストレッチに行った時は、90度まで4か月かかりましたね。
ここまではいくのですが、100度くらいは目指したいです。
3)左股関節
左股関節が硬く、写真のようにしても床上30㎝なのです。最近すこーし、柔らかくなって14㎝くらいまではいくようになってきました。2021年8月時点でやっと、床につくレベルになりました(祝!)。
右と同じように指先がつくのが目標です。
4)開脚
これも硬いのです。足から足までが127㎝だったのが、今は、137cmです。
普通は身長-10㎝だそうなので、それだと160㎝はないといけないということになります。
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