「10年後になりたい姿」を明確にしておくと、日々の目標も立てやすく生き生きとした生活になるというので、なりたい姿を描いてみます。
2034年76歳になり「後期高齢者」の年代になりました。我々の10年先輩の団塊の世代は人口が多く、世の中の流れをいつも作っていった世代です。彼らは86歳前後になり、要介護率が5割を占める世代になってきており、世の中の要介護問題がピークを迎えています。
さて、一番長く親しんでいるゴルフは、66歳の定年を機に真面目に3日に一度はレッスン受けて練習しているので、ようやくアベレージが100から80前後までに上達しました。
また、10年前は平日のゴルファーは我々が一番若い世代でしたが、今はさすがに我々より歳の世代は少数になってきました。なので、「老人のスポーツ」という感覚は私自身の中では、薄らいできました。
80前後のスコアくらいになると、ほぼパーオンになる確率が高くなり、安定したプレーができます。高校時代の友達とのプレー以外にも時々競技会などにも参加できるような腕前になってきたので、とても楽しめます。年齢を重ねるにたびに飛距離が伸びるのも愉快です。
85歳くらいでも80台くらいでラウンドしている高齢者はざらにいます。ということで、後10年くらいは、この調子で楽しめそうなので、レッスンはずっと受けて、身体の負担を最小限にするフォームの習得は怠らず、体幹のトレーニングも継続していこうと思っています。
また、同世代のゴルフ仲間はだんだん減っている時期でもあるので、幅広い年代のゴルフ仲間をつくるのが課題です。
さて、次の趣味のマラソンですが、数年前に「マラソン参加で47都道府県制覇」は達成してしまったので、今は、「マラソン参加100回」を目標として、日本全国のいろんな大会に参加しています。長く怪我をせず回数をこなすことを目標にしているので、心拍をATレベル(120以下)でイーブンペースで走り、これでどれくらい速く走れるかを研究しながら走っています(マフェトン理論に基づく)。
そのためにも、月一の走り方のレッスンを受けてフォーム改善と体幹強化はずっと行っています。また、ラン仲間もできたので、皆で一緒に走るのも楽しいです。
三つ目はトライスロンですね。毎年3回くらいの大会に参加しています。課題だったスイムはもう苦手意識はなくなってきたので楽しんで参加できています。
年齢を重ねるにつれて負荷の少ない運動の方が長続きします。水泳はその点、負荷が少ないのでいいと思います。これもフォーム矯正のレッスンと体幹トレーニングは欠かさずやっています。夏場に海で泳ぐのは楽しみになっています。
さて、これらのスポーツのパフォーマンス向上のために「筋トレ」「ストレッチ」は、重要です。両方ともパーソナルトレーナーをつけて毎週強化やメンテナンスをしています。自宅でも風呂上りなどルーティン化しています。
最後に、「食事」もパフォーマンス向上に非常に重要です。朝食は毎回同じメニューにできるので、栄養素の三分の一がちゃんと摂れるようにしていますし、お昼は、魚を中心に摂るなどを決めて、バランスよい食事を気をつけています。そしてそれを尿検査などで定期的に検査しています。スポーツ栄養学も学校に行ったりして専門的に勉強しています。これも継続していきたいです。
「料理」も40歳のころ料理教室に6年間も通った経験もあり、7~8年前に引っ越しは家の傍が魚市場というのもあり、料理をもう一度やろうと思い、始めました。魚市場で食材がいろいろあるので料理が楽しいです。
また「睡眠」も非常に重要なテーマです。これは加齢とともに眠りが浅くなってくるので、自律神経のバランスをちゃんとコントロールすることをずっと心がけています。
ということで、「健康のためにxxをする」という事ではなく、「ゴルフやマラソンなどの遊びをより楽しくするために健康な状態を維持する」という考え方でやっているので、上記の事がうまく回っています。当然ながら、体力測定や健康診断や栄養検査などは毎年やります。
ここらへんの事や参加するイベントなどの情報をYouTubeで配信していますが、まあまあの収益になってきました。上記の活動の費用を、YouTube等の収益で賄うのが目標です。まだそこまではいきませんが、80歳とかになるとぐっと視聴者が増えるでしょうから楽しみです。
スポーツ以外の趣味は「Art」です。昔やっていた油絵を定年後描き始めました。一人ではなかなか描かなかったりするので、近所の絵画教室にずっと通っています。年に2回の市美展や県美展に毎年出品しています。時々入選すると嬉しいですね。
美術展やコンサートにもよく行きますし、その模様をブログで配信するのもずっとやっています。また、自分のオリジナルデザインのTシャツも販売したりしています。全然売れませんが、自分で着たいTシャツを作るのは楽しいものです。
YouTubeの動画編集などもartですよね。これは、10年もやるとかなり高度なテクニックも習得しました(ドローン撮影も始めました)。AIなどの技術進歩もあるので、数年前にスクールで勉強し、デジタルアートにも最近凝っています。
デジタルアート以外のプログラミングもやりたくてスクールに行きました。今は、ちょっとしたスマホアプリも作れるので、自分のスポーツのトレーニング記録などを管理するアプリを作ったりしています。
AIと対話しながら簡単にブログ文章が作れる時代になったので、いろんなブログを書いており、それをまとめて電子書籍にするというのをずっとやっています。これは自分の文庫にもなるので継続していきたいと思います。自分のコンテンツをアーカイブしていくのはいいですよね。
これをちょっと小説風にストーリーにしてみました。
2034年、福岡で織りなすアクティブシニアライフ
76歳の私は、朝の光を浴びながら、芝生に立っている。手にはゴルフクラブが握られ、心は静かに今日のラウンドを予感している。私の周りには、年齢を超えた友情と競争心が満ちている。ゴルフはただのスポーツではなく、人生そのものだ。
午後には、ランニングシューズを履き、街の喧騒を抜け出し、海沿いの道を走る。心拍数は安定し、風は顔を撫でる。マラソンは、私の足が地球を感じる方法だ。
週末には、トライアスロンの大会で泳ぐ。水の中での私は、若かりし日の自分を思い出す。水は、時間を超えた旅を提供してくれる。
夕方、キャンバスの前に立つ。油絵の筆は、私の想像力を色と形に変える。絵画教室の友人たちとの交流は、私のアートへの情熱を燃やし続ける。
夜は、YouTubeの編集で忙しい。私の日々の冒険は、世界中の人々にインスピレーションを与える。デジタルアートは、私の創造性の新たな地平を開く。
そして、プログラミングは、私のスポーツの記録をデジタルの世界に保存する。私のアプリは、私の運動の軌跡を追いかける。
私の生活は、健康と楽しみのために設計されている。私は、ゴルフやマラソン、アートを通じて、毎日を生き生きと過ごしている。
そして、私のストーリーは、YouTubeやブログ、電子書籍を通じて、語り継がれる。
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