2023年4月15,16日開催のサイクルモードTOKYOに行ってきましたのでレポートします。この手のやつは、2006年11月に開催されたTokyo Cycle Show以来です。
いろんなブランドが出展するのだと思いきや、大手の完成品メーカーは、PINARELLOくらいで、あとは、シマノなどの自転車部品メーカーやキャットアイのようなアクセサリーメーカーおよびユニークなバイクの内外のメーカーとかの出展でした。また、試乗スペースもありました。最新のロードバイクの試乗は人気で予約でいっぱいで乗れませんでした。
一度にバイク市場の事がよくわかるような展示会になっていましたね。
グラベリングバイクって流行っているんですね。ロード仕様のマウンテンバイクみたい。
こういうユニークなのも多く展示されていました。まだ、街でそうみかけませんが。
いい値段するのですよね。これで40万円くらい。中国メーカーのものもありました。
カーボンのサドルです。座りごこちよさそう。でも6万円なり。
TTバー、水筒付きもありました。楽そうですが、身体を倒すので直線スピード出すためのものです。
凄くごっついロックが展示されていましたが、折角車体をカーボンで軽くしても重い鍵をつけて走ったら意味ないやんって聞いたら「よく言われます」とのことでした。
こういう風にバックライトを取り付けるのがスマートですね。
私のはつっかえ棒のようにしてバイクを掛けていますが、このスタンドはちょっと置くだけです。
シマノのサングラスです。送料無料キャンペーンだったのでオンラインで買いました。
今回感心したのは、こういうふうに各地域の町おこしのために、快適なサイクリングロードの紹介とかがされているところです。国土交通省の自転車活用推進本部のブースです。
いい景色のところに行って一日中サイクリングしたり、おいしいお店によったり、泊まったりというサイクリングツアーというのもバイクの楽しみ方ですね。
千葉を自転車で行きたい場合は、「両国」まではバイクでいけば、そこからは、B.B.BASEというバイクをそのまま乗っけていける電車が運行しており、房総半島の好きな所で降りれるそうです(土日祝日運行)。家から両国までは18㎞(1時間40分)ですが。
ロードバイクって、かなり高いじゃないですか。「こういうのは中国メーカーが激安で参入してくるよな」と思っていたら、案の定出てきているのですね。まだ品質とかは有名メーカーには劣るそうですが、今後品質も上がって価格破壊がおきるでしょうね。
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