当たり前ですが、海外にもたくさんのゴルフ場があります。特に欧米は、どこも日本より安いところが多く、ゴルフを気軽に楽しんでいると思います。東南アジアは、まだ一般の人たちへの娯楽までは普及していませんが、今後、経済成長に伴い、徐々に普及していくものと思われます。
アメリカはゴルフが手軽です。サンディエゴでゴルフをしているときに、老夫婦がツーサムで、ゆる～いゴルフを二人で楽しんでいるのに遭遇しました。こういう楽しみ方っていいなって思いましたね。
１）アメリカ、フロリダ、サンディエゴ
広大なコースでいかにもアメリカという感じ。バンカーは、でっかい落とし穴のように大きく深く、巨大な蟻地獄に落ち込んだように私は感じました。また、コース内の池をなにげに眺めると「なななーんと、ワニがいたー！」。やっぱりここは、アメリカなんだよなと思いました。
２）アメリカ、ハワイ
同じアメリカでも、本土から離れたリゾートの島。潮風に吹かれながらする楽しいゴルフ。でもスコアがよくなるわけではないです。
３）カナダ、バンクーバー
非常に安いパブリックコースでプレイした。確か2,000円くらいだったような気がする。確かに、グリーンの手入れやクラブハウスの質は、日本より落ちるけど、こういう手軽にできるところが日本にもあればと思いますが、、。
４）イギリス、ロンドン
25Pnd（約５千円）と非常に安く、午前中にスルーで回れて非常にお手軽でした。
5）オーストラリア、パース
ここも広大な土地を利用したアメリカに似たダイナミックなコース。
6）シンガポール
ここには,8年間住んでいたので、大体のコースは、行きましたが。料金も1.5~2万円くらいとアジアでは高め。
７）マレーシア、クアラルンプール、ジョホバル
マーレシアの南部のゴルフコースは、シンガポールから行けるので、結構それ目当てのゴルフコースが南部にいっぱいある。料金は１万円くらいとお安くなっている。赤道直下だけど、死ぬほど暑くてゴルフできないことはないが、午前中のほうがいいですね。帽子は忘れないこと。コースには、時々オオトカゲみたいのがいて、「ああここは南国なんだ」と思ったりします。
８）タイ、バンコク、プーケット
基本的に、マレーシアと一緒。ここのキャディさんは、非常に愛想がいい。失敗したら、ケタケタと笑われるので、陰にこもるようなことはない。
９）フィリピン、マニラ
ここもマレーシアみたい
10）インドネシア、ジャカルタ、バリ
タイに非常によく似てる、人も陽気（すぎる？）。バリはホテルの横のコース、ゴルフ三昧ができる。
11）ミャンマー；あいにくの雨でここでは、プレーできなかった。1995年は、軍のコース（ミャンマーは軍政）しかなかったが、今は、もっとできているかもしれない。しかし、今は、クーデターでゴルフどころではないでしょうね。
12）インド、ニューデリー
なんとグリーンに孔雀が！！。20数年前、インドでは、輸入品（ゴルフクラブ、ゴルフボール）が非常に高い。私は、ＯＢを連発して、ロストボールをよくするのです。ボールがそれるとキャディーは一目散に捜しにいってくれるのですが、いつも「I can’t find it」という。「なんか以上にロストが多すぎる！」と思って、キャディのポケットを見ると、ポケットがはちきれそうに膨れていました。「もうその辺でやめてね」と言ったら、それからロストがなくなりました。
13）クエート
５年間暮らした国。砂漠しかないので、当然、ゴルフコースはないと思っていたら、ゴルフ好きの英国人が自分たちの石油会社の土地に「グリーン」ではなく「ブラウン（茶色）」という砂漠のゴルフ場を作っておりました。四角い人工芝をもって、それをしいて「コーン」とうつそうです。もう30年以上前の話ですが。
14）ブラジル、 サンパウロ
日系のゴルフ場があり、キャディもカタコトの日本語をしゃべる。日本語でダメだしされると悲しい。
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