金沢マラソンは、人気の高いマラソン大会の一つです。今回走ってきましたので、その理由を紹介します。
基礎情報
申込:5月10日から6月20日 抽選結果発表:7月下旬 入金 8月上旬 アスリートビブス引き換え証送付:10月上旬 事前受付:10月25,26日 ⇒ 7/24 当選しました!
開催日:2024年10月27日(日)第1ウェーブ 8:30・第2ウェーブ 8:45 スタート このウェーブスタートで1万5千人でもスムーズにスタートできました。
定員:15,000人 毎年倍率が2倍弱くらいと高いです。2024年は復興応援で定員13千人を2千人増やし、15千人にましたが、2万5千人の応募(1.84倍)があったそうです。
制限時間:7時間 参加料:15,000円
人気の理由
1.美しいコースと観光スポット
歴史的景観ゾーン、中心市街地ゾーン、山側幹線ゾーンや旧街道街並みゾーンなど、多彩なコース設定で金沢の景色を満喫できます。
2.食べまっしステーション
コース上には種類豊富なエイドステーションが設置されています。和菓子やスイーツ、金沢カレーなど、石川・金沢の食文化を楽しめます。ちょっと多すぎで全部は食べきれないので、ポケットに入れてレース後にいただいたりしました。
3.沿道からの熱い応援
地元の皆さんや私設応援団がランナーを熱心に応援します。切れ目なく送られる声援が、疲れた体を奮い立たせてくれます。これが一番の人気のポイントだと私は個人的に思います。
4.豪華な記念品
参加賞のキャプやトートバックや完走メダル、タオルなどがもらえます。デザイン性に優れていていい感じです。
5.初心者にもオススメ
制限時間が7時間と優しく、全体的にフラットで走りやすいです。また大会運営も手慣れていて非常にスムーズにことが運びます。
6.ゲストもいろんな方がいます。
7.市街に観光地があるので、レース前後に訪問しやすい
観光地であるマラソン大会の場合は、宿泊地が少なく、一人だと料金も高い場合が多いですが、シティマラソンの駅近大会ですと、ビジネスホテルなどもあり予約しやすく、値段もリーズナブルです。また金沢の場合は、兼六園や金沢城などの観光スポットが駅から2㎞くらいなので、便利です。
今回もレース後に癒してくれる温泉とサウナがある駅前のドーミインにしました。
天然温泉 加賀の湧泉 ドーミイン金沢 32,351円(2泊 朝食なし)朝食:2,300円(6:30~9:30) 手もみ処(マッサージ 19:00~ でも肝心の日曜日は休み(涙)) 金沢駅東口から徒歩2分 スタート地点まで2㎞
レース当日
北陸の10月末の気温と思えない最高気温24°という暑い気温予報でのスタートとなりました。結局最初の1時間ほどは暑かったですが、後は曇ってきて最高気温も22℃くらいまでだったので暑さはそれほど苦にならずに走れました。金沢マラソンは、この時期いつも雨らしく、今年はラッキーでしたね。
今回は、シーズン初戦ということもあり、6分半/kmのイーブンペースそして心拍も139までにし、坂などでそれ以上心拍が上がる場合は、ペースを落とす。また、トイレやエイドでの時間は計算には入れないということで、サブ5でいけたらいいなというのを目標にしました。
さて、ハーフまでは順調に楽しみながら走ることができました。坂もたいしたことはありませんでしたね。なんといっても懸念の気温がそこまで上がらなかったのが一番大きいです。しかし、ちょうどハーフ地点から7分/kmを超え出し、24㎞地点では、8分半/kmくらいになってきました。後半は、田園地帯を走るので変化に乏しくなかなか厳しいランになりました。
34㎞地点から、また都心に入り、応援も増したせいなのか、8分弱/kmまで戻してのゴールになりました。
特に、筋肉痛にもならず、単に減速しただけになったという感じです。走り込みが足らなかったからなのでしょう。
結局タイムは、5:38:11でした。
観光
名所
やはり、兼六園、金沢城公園、21世紀美術館といったところでしょうか。この3つとも、隣りあわせなので非常に効率的に回れます。兼六園や金沢城公園は敷地がとても広いですね。
食事
近江町市場(駅から1㎞くらい)に行くといろいろな海鮮丼などが食べれます。
この他に、お鮨やのどぐろ丼もお勧めです。
お土産
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